外の景色と室内のぬくもりをつなぐひと月
地域のイベントが次々と中止となり、昭島市でも外へ出る機会が少なくなった時期がありました。デイサービスの外出行事も見合わせる日が続き、室内で過ごす時間が自然と増えていきました。それでも、閉じこもった雰囲気にならないよう、できる範囲で近くの公園へ足を運ぶ日をつくり、短い散歩を重ねていました。
公園に着くと、木々の色づきや風のやわらかさがよく分かります。遠出はできなくても、身近な景色の変化に触れるだけで、表情が少しほぐれていく瞬間がありました。ベンチに腰を下ろすと、外の空気が体にしみ込んでいくようで、ほんの短い時間でも気分が切り替わるのを感じます。
一方、室内ではレクリエーションを工夫しながら、体を動かす時間を大切にしていました。足腰が弱らないように続けていた機能訓練体操は、静かな集中と終わったあとの心地よい疲れがあり、日々のリズムを整えてくれる存在でした。外と中、それぞれの場所でできることを積み重ねながら、無理のない範囲で楽しみを見つけていったひと月です。



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